SES面談で逆質問をするメリット|客先常駐のために聞いておきたいこと・注意点も解説

客先常駐のSES面談に苦手意識がある方は少なくありません。しかし、SES面談はクライアントとの顔合わせの場であり、お互いを知る重要な時間です。
ただ相手の質問に答えるだけでなく、逆質問タイムをうまく活用することがSES面談を成功させるカギとなります。そのため、事前にしっかりと準備・対策しておくことが大切です。
この記事では、逆質問にどのようなメリットがあるのか、具体的な質問や回答例を交えながら解説していきます。また、逆質問することでマイナスポイントとなることもあるため、注意点も確認しておきましょう。
目次
SES面談の流れ

SES面談は、自己紹介からはじまり、最後に企業からの質問・逆質問タイムが設けられることが一般的です。ここでは、それぞれの段階でおさえておくべきポイントや注意事項を解説しています。それらを参考にしながら準備を進めていき、万全な状態で当日をむかえましょう。
自己紹介
SES面談では、まず自己紹介から始まることがほとんどです。自己紹介では、一緒に働きたいと思ってもらえるように、自分のことをアピールしていきましょう。
自分の魅力や強みを伝えるチャンスのため、簡潔にわかりやすく伝えられるようにまとめておくことがおすすめです。
経験者の場合は、スキルシートに沿って説明すると、自身の強みをアピールしやすくなります。
経験が少ない方は、前職の内容や努力してきたことなどを盛り込みながら、仕事への意欲や熱意を伝えていくとよいでしょう。
企業からの質問タイム
SES面談では、転職活動での面接と同様に、企業からの質問タイムが設けられることが一般的です。スムーズな受け答えをするためにも、よく聞かれる質問や企業の傾向を把握し、対策を行っておきましょう。
- エンジニアを目指したきっかけ
- リーダーやマネジメント経験の有無
- 過去の経歴
- 残業について
- 短期で終了した案件の詳細
上記はSES面談でよく聞かれる質問の一部です。これらの質問に落ち着いて答えられるように、事前に回答を準備しておきましょう。
逆質問タイム

SES面談の最後には、逆質問タイムが設けられていることがほとんどです。逆質問タイムは、お互いのミスマッチを防ぐ目的で設けられています。
また、逆質問によって仕事への意欲や熱意を伝えるチャンスの時間でもあるため、積極的に活用することがおすすめです。
ただし、調べたらわかるような質問や中身のない質問などをしてしまうと、評価が下がってしまう可能性があります。
面談の最後に自身をアピールできる時間だからこそ、適切な質問を準備して臨むことが大切です。
SES面談で逆質問をするメリット

SES面談の際、逆質問タイムが苦手だという方は少なくありません。だからといって、質問は特にありません、で終了してしまわないようにしましょう。
逆質問タイムを積極的に活用することで、自分をアピールできたり企業との相性を確認できたりなど、さまざまなメリットがあります。
また、自身の印象アップにつながる可能性もあるため、適切な質問を用意してうまく活用することが重要です。
自分とクライアント企業の相性を確認できる
クライアントが求めている人材像や企業の雰囲気などを聞くことで、企業との相性を見極めることができます。具体的には、どのようなスキルを重視しているか・チームに貢献できる人材はどのような性質を持った方か、などの質問をするとよいでしょう。
相性を確認できていると、仕事に入りやすくなるだけでなく、スキルや仕事の方法などの相談がしやすくなるなどのメリットもあります。
また、プロジェクトに入る前に磨いておくとよいスキルを確認できるチャンスでもあるため、適切な質問を用意して面談に臨むようにしましょう。
プロジェクトへの理解を深められる
使用する技術や業務内容についての質問は、プロジェクト全体への理解を深められるチャンスです。また、プロジェクトの目標やスケジュールを確認しておくと、見通しが立てやすくなります。
プロジェクト全体への理解は、取り組みやすさの向上にもつながるため、逆質問タイムの際にしっかりと確認しておくことがおすすめです。
私たちテクニケーションは、案件選択制によって自分のキャリアビジョンやスキルにあったプロジェクトを選べます。
また、チーム制を活かして働く体制も整っているため、互いに支え合いながら働くことができます。たとえ経験が浅い分野でも、経験豊富なリーダーのサポートを受けながら業務を進められるため諦めなくてよい環境が整っています。
さらに、メンバーから各案件のリーダーを目指すこともでき、プロジェクトの裁量権を掴むことも可能です。
「スキルアップや裁量権獲得を目指したい」という方は、ぜひ一度テクニケーションのカジュアル面談でお気軽にご相談ください。
自分をアピールできる

逆質問は、自分をアピールする絶好のチャンスです。
例えば、プロジェクトに関する具体的な技術に関する質問をすることで、その分野を事前にリサーチしていることをアピールできます。また、これまでの経験や知識を交えた質問をして、仕事に対する熱意を伝えることもおすすめです。
逆質問タイムを積極的に活用して、上手に自分をアピールしていきましょう。
客先常駐のためにSES面談で聞いておきたいこと

ここでは、SES面談で実際に使える逆質問を、具体例をあげながら紹介します。すべての質問を入れ込むのではなく、SES面談の流れを踏まえながら必要な質問を選びましょう。
また、質問内容によってはマイナスの印象になってしまうこともあるため、質問する際は言葉選びにも注意が必要です。
技術的な質問
技術的な質問をすることで、自分のスキルや経験と照らし合わせながら企業との相性を確認することができます。例えば、以下のような質問がおすすめです。
- プロジェクトで使用する言語やツールについて教えてください
- 現在のシステムの課題や改善点はどのようなものがありますか?
特に、未経験の場合は事前に使用する言語やツールなどを確認し、予習しておくとよいでしょう。
チームに関する質問
客先常駐のSESとして働く際、チームの雰囲気が重要となるため、現場の環境やコミュニケーションスタイルに関して確認しておきましょう。
- エンジニア同士のコミュニケーションはどのような方法でされていますか?
- チームの規模はどのくらいでしょうか?
- チームの役割分担はどのようにされていますか?
チームに関する質問をすることで、自分にあった環境であるのかどうかを判断しやすくなります。協力体制や求められる協調性を確認し、マッチング度を見極めることがおすすめです。
プロジェクトに関する質問

プロジェクト開始後のギャップをなくすためにも、プロジェクトに関する実際の業務内容や、中長期的な方向性の理解を深めておきましょう。
- プロジェクトの目的や展望について教えてください
- 開発プロセスや手法について教えてください
これまでの経験やスキルがプロジェクトに貢献できるのかどうかの判断材料にもなるため、しっかりと確認しておくことが大切です。
企業文化に関する質問
働くうえで関係がないと思いがちの企業文化ですが、実はプロジェクトの雰囲気をイメージするのに重要なことのひとつです。
- 社員同士の業務外でのコミュニケーションはどのようにしているのでしょうか?
- 社内で重視している価値観について教えてください
自身と企業の価値観が一致しているかどうかは、自分にとって働きやすい環境であるのかどうかを確認することでもあります。
想像していた環境と違った、ということがないように質問しておくことがおすすめです。
働き方や評価制度についての質問
働き方や評価制度の確認は重要ですが、言葉を間違えると、業務内容よりもお金や福利厚生に関心があるととらえられてしまいます。質問する際は、言葉や話し方に注意するようにしましょう。
- リモートワークやフレックスタイム制は利用できますか?
- 評価制度はどのような基準がありますか?
- 繁忙期と閑散期での就業時間の差はありますか?
質問方法によっては仕事への意欲が評価され、印象アップにつながる可能性があります。自身のモチベーションを高め、働き続けるためにも、働き方や評価制度の確認は大切です。
私たちテクニケーションでは、案件選択制を採用しています。自身で自由に案件を選択できるため、希望するプロジェクトを行うことができます。リモートで行える案件も取り扱っているため、一人ひとりの活躍の場を提供することも可能です。
また、チーム制を導入していることによって、リーダーによるサポートを受けながらスキルアップできる環境が整っています。
今後より成長していきたい・サポートを受けながらスキルチェンジしたい方は、ぜひテクニケーションのカジュアル面談でご相談ください。
SES面談で逆質問をする際の注意点

SES面談での逆質問は、企業やプロジェクトの理解を深めたり自己アピールができたりなど、メリットのある時間です。しかし、質問の仕方を間違えるとマイナスポイントとなる可能性があります。
準備している質問のなかに、ここで解説する内容が含まれていないかをしっかりと確認しておきましょう。
事前にしっかりリサーチをしておく
求人票や企業のホームページに載っているような逆質問をすると、リサーチ不足と判断され、マイナスの印象を与えてしまいます。以下のような質問が、NG例としてあげられます。
- 主な事業内容を教えてください
- 福利厚生はどのようなものがありますか?
リサーチした内容を踏まえて質問することで、事前準備ができていることにくわえて、仕事に対する熱意や意欲を示すことができるでしょう。以下が、OK例の質問です。
- この領域における新規事業の展望を教えてください
企業についてリサーチしたことが伝わり、好印象を与えることができます。事前準備の際に、質問できる内容がないか探しながらリサーチしていくとよいでしょう。
相手のメリットになる質問をする
逆質問の際は、ネガティブな内容や自己アピールをするような質問は避けましょう。例えば、以下のような質問がNG例としてあげられます。
- 離職率を教えてください
- 自分のスキルがどのように役に立つと思いますか?
ネガティブな内容は相手に不快感を与える可能性があり、自己アピールをする質問は協調性がないと、とらえられる可能性があります。
言葉選びを丁寧に行い、自身の強みをさりげなくアピールできるような質問がおすすめです。OK例として、以下のような質問があげられます。
- 前職では〇〇の経験があります。御社でこの経験を活かせる部署はありますか?
- 私は〇〇を得意としています。1日の業務の流れがあればご教授ください。
逆質問タイムは、あくまでも企業やプロジェクトについて知るための時間です。自己アピールができるチャンスではありますが、そこばかりに集中せずに、謙虚な姿勢で逆質問を行いましょう。
調べてわかる内容を質問しない
事前にしっかりリサーチしておくのと同様に、調べてわかる内容はマイナスの印象を与えてしまいます。特に、企業理念や強みなどはホームページに載っていることがほとんどです。
安易に質問すると、リサーチもせずに面談に臨んでいると判断されかねません。
質問する際は、リサーチした内容を踏まえたうえで聞くようにしましょう。突っ込んだ内容を質問することで、印象アップにつながる可能性があります。
SES面談でうまくいかない方の共通点

SES面談がうまくいかない方は、以下のような共通点を持っていることがほとんどです。
- スキル不足
- 質問の回答がずれている
- 消極的な姿勢
- 身だしなみが不適切
SES面談がうまくいかない方の場合、未経験者でスキル不足が原因となることも少なくありません。しかし、経験やスキルがあるのにうまくいかない場合は、コミュニケーションの取り方や身だしなみを今一度見直すことがおすすめです。
ネガティブな発言が多かったり消極的な姿勢がみられたりすると、プロジェクトに対する意欲がないと、とらえられるかもしれません。
このような場合、家族や同僚、上司に相談・確認してもらうことで改善点が見つかることもあります。
SES面談の頻出質問と対策

SES面談でよく聞かれる質問として、以下の4つがあげられます。
- エンジニアを目指した背景
- マネジメント経験の有無
- わからないことがあったときの対応方法
- 残業に対応できるか
エンジニアを目指した背景は、若手のエンジニアによく聞かれる質問です。質問に答える際は、将来性や待遇面だけでなく、具体的なキャリアビジョンややりがいを説明できるようにしておきましょう。
経験者の場合は、マネジメント経験の有無を聞かれることも少なくありません。円滑にプロジェクトを進めるために、リーダーシップがあり自主的に行動できる方が評価される傾向があります。業務において主体的に工夫したことや、その結果などをアピールするとよいでしょう。
SES面談の特徴として、わからないことがあったときの対応方法を聞かれることがあります。この質問に対しては、まずは自分で検索して調べる、と答えることがおすすめです。
経験のある方でもわからないことが出てくるエンジニアだからこそ、誰かの時間を奪うことは控えるのがベターとされています。
残業が可能であるかどうかは、SESの面談でよく聞かれる質問のひとつです。普段から残業があるわけではなくても、納期直前には残業となることもあります。
この質問の場合、残業に対応できると回答することがおすすめです。企業の平均残業時間が気になる場合は、逆質問タイムや担当営業に確認しておくとよいでしょう。
SES企業で年収アップを目指すなら

SES面談の流れや逆質問の重要性が理解できていても、適切な企業選びができる環境が整っていなければ、自身のスキルや経験を活かすことができません。
SESでキャリアアップ・年収アップを目指すなら、まずは自分のスキルや経験を活かしながら、適切な企業選びができる環境を見つけることが重要です。
私たちテクニケーションでは、多くの案件から選ぶことができる案件選択制を導入しています。また、サポート体制も整っているため、自分で納得して挑戦しながらキャリアを構築していくことが可能です。
さらに、チーム制が設けられていることで、経験豊富なベテランエンジニアと一緒に、ハイレベルのレベルに挑戦できます。経験に不安がある方でも、さまざまな実務経験を積むことができ、スキルアップ・スキルチェンジを諦めなくてよい環境が整っています。
テクニケーションは、エンジニアへの報酬還元率が高い高還元SESであることも特徴のひとつです。単価はエンジニアに開示し、透明性のある環境で報酬を受け取ることができます。
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