仕事で信頼を積み上げていく方法とは

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2023年10月テク二ケーション入社のY.Mと申します。
エンジニアであればチームで仕事をしていくものですよね。この記事ではチームはもちろん、顧客との信頼を築いていくために私がやっている方法をまとめていきます。わりと基本的なことが多いのですが、参考になればと思います。

勤怠について

すべての基盤となるのが「勤怠」だと思います。普通にしていれば、クリアできる要素ですね。事情がある早退などは、仕方ないところではありますが、理由なき遅刻が多いと目立ちます。勤怠がダメならいくら仕事がデキる人でも良い評価にはならないと思います。昨今はリモートが普及しているので、一昔前よりは楽だと感じています。

質問すること

「わからなかったら質問する」ことは、やはり必要なことかと思います。自分で調査した上で質問するのがポイントです。回答を貰ったら「ありがとうございます!」で終わらせるのではなく、「つまり〇〇は△△なんですね。だから◻︎◻︎はこういう仕様になっているんですね」のように確認を込めてつけたして話すと「この人理解してくれたな」という安心感があります。回答の内容が理解できなかった場合には「〇〇が理解できなかった。もう一度教えてもらえませんか?」とうやむやにせずに伝えるのも大事だと思います。

進捗報告すること

私自身リーダー経験がありますが、進捗報告してくれないと不安になります。順調なのか、困っているのかわからないので、少なくとも日単位で状況を報告して欲しいなと思います。

話が通じるようになること

専門用語が多いエンジニアの世界は用語がわからないと伝わらないので、相手の話す内容がわかる程度の業界知識をつけておく必要があります。また、「Aの作業できますか?」のような相談された時に「Aの作業をするには、Bの項目とCの項目が必要ですが、週末にならないとBの項目とCの項目が出揃わないので2日後くらいに着手できます」のようなスケジュール感を含めた会話ができると良いと思います。

締切日を確認すること

何か作業を頼まれたら、期限を確認することも大事です。自分の持っているタスクと照らし合わせて対応可否を伝えましょう。

物事の優先度を確認すること

締切日と似た内容ですが、自分が持っている他のタスクと合わせるとスケジュール的に難しい場合には優先度を確認してから、対応するタスクを決めましょう。「現在自分が対応しているタスクと新規のタスクでは、どちらが優先度高いですか?」など、合わせてスケジュール調整すれば問題ないかと思います。

なるべく相手に頭を使わせないこと

どうしようもない場合以外は、なるべく相手に頭を使わせるのを避けるようにすることも意外と大事です。例えば、資料を作っている際になんとなく聞くのではなく、A案・B案くらいのイメージを用意して聞く感じですね。相手も具体的なものがあるのでイメージしやすく、認識のズレが少ないのもメリットです。

相手が欲しがっている情報をきちんとギブすること

「あなたの欲しいデータは、これですよね?」要するに仕事上でのプレゼントという意味です。スケジュールやシステムの内容など、色々と理解できていないとできないのでレベルは高いと思います。ただ、これを意識して仕事をすると、以後色々頼られたり、顧客内部で融通をきかせてくれるようになった経験があります。あと、「あれもこれもやらなきゃ…」と言われた時には「やっておきましょうか?」「今、ちょっと手をつけてみてます」など気を遣うことも大事です。

まとめ

簡単にではありますが、チーム含め顧客との信頼を積み上げていく方法を自身の経験からまとめました。参考になれば幸いです。