開発の専門性を高めたいという想いからテク二ケーションへ

アイキャッチ画像

本記事では、ゲーム業界からWeb業界に転身され、開発業務で専門性を高めたいという想いからテク二ケーションにご入社されたエンジニアのFさんの経歴と転職に至った経緯を詳しくお伺いしました!

経歴に関して

私は、高校卒業後にゲーム開発の専門学校に進学いたしました。そこでは、unityと呼ばれるソフトウェアを使用してゲームを開発する手法(c#と呼ばれるプログラミング言語など)であったり、企画書の作成方法を学びました。

その専門学校では、ほとんどの学生がc#でゲーム制作を行い、就職活動につなげていくのですが、三年生の時にサーバーサイドと呼ばれるゲームの通信部分に関する授業があり、私自身はそれに興味を持ちました。授業では、LAMP環境を作成してゲームのクライアント側と通信を行いDBに記録するという簡単な内容でしたが、今まで学習してこなかった技術やゲームのデータを管理している方法などを知っていくのが楽しくどんどんはまっていきました。

就職活動時の作品では、自作でログイン機能やゲームのアイテムデータの保存などを行えるようにした、ソーシャルゲームのような機能を持ったものを作成したのですが、作品の受けはあまり良くなかったように思います(笑)。

そんな中、Railsを中心に扱う企業にご縁をいただき、在学中にアルバイトを始めることとなりました。その会社でソーシャルゲームのサーバーの開発の業務をおこない、卒業と同時に正社員へ登用されることになりました。

そして、あるプロジェクトが変わる際に部署異動で Web開発にも挑戦することになりました。元々、サーバーサイドに興味があり、ゲームとwebのサーバー開発手法の違いについても知りたいと思っていたので絶好のチャンスでした。

ゲーム業界からWeb業界へ移行して

Web側の知識はあまりありませんでしたが、サーバーサイドの開発業務を行いながら実務を通して学習していきました。はじめはWebサイトのリニューアルプロジェクトに参画し、開発を行いながらバグの修正などの業務を行なっていました。その後、B to B用のWebサイトの運用保守案件で詳細設計や単体結合テストなど、Web開発の一通りの業務を経験していき、様々な段階のプロジェクトにアサインされていくようになりました。

そのあたりから、開発の業務よりも、設計書の作成や見積もりなどの業務の比率がだんだん増えていくようになった気がします。ただ、私自身は、開発業務で専門性を高めていきたいと思っていたため、転職を決意しました。その時に出会ったのが、テクニケーションでした。

『SES企業』を探している時に出会ったテクニケーション

転職の際に自分が大事にしたことは、「開発業務がメインになること」「フルリモートでも働くことができること」「副業ができること」が叶えられるかで、探してみると『SES』という選択肢が出てきました。今まで『SES』という業態について知らなかったので、詳しく調べてみるうちに自分の性には合っているのではないか?と思うようになりました。

SES企業のカジュアル面談で何社からお話を伺う機会がありましたが、詳細な違いはあれど基本的にはどの企業も同じように感じていたこともあったので、働きやすそうな企業にしようと思っていたところ、テクニケーションから面談のお誘いをいただきました。

面談では、西田さん・木村さん・東出さんが出席していて、他社の面談では営業担当が一名だったのでかなり緊張しました。ですが、自分の趣味の話から、一気に会話が弾み、20分くらいは趣味の話をしていたと思います(笑)。

また、そのあと自分のエンジニアとして考えているキャリアを作っていくにはどのようにしたら良いかをアドバイスいただいたり、フルリモートが良い理由などを詳しく聞かれ、かなり丁寧な印象を受けました。この面談を通して、「社員一人ひとりのキャリアパスを大事にしている企業」ということがしっかりと伝わってきたので、テクニケーションに転職しようと決めました。

また、内定承諾後の書類の手続きや営業活動なども迅速に行っていただき、とてもスピード感良く転職することができました。初めてのSES企業なので、これからどうなるか少々不安ではありますが、テクニケーションの一員として活躍できる人材となっていきたいと思っています。